今年は3位で終了でした。 [ヤクルトスワローズ]
今日の勝利で今シーズンの3位が確定しました。
とはいえあまり褒められた3位ではないんですけどね。
交流戦で得た貯金を対セ球団ですべて吐き出しての3位ですから。
来期の課題は当然ですが
・岩村の後釜の育成
・左打者の育成
・中継ぎ陣の育成
の3本が柱になるでしょう。
現在はストーブリーグも本格化して
阪神の檜山進次郎や片岡篤史を獲得するなんて記事を目にしますが、
それよりも武内・ユウイチを一本化して欲しいところです。
あるいは野手挑戦中の石堂克利とか。
宮出も頑張ってますが、
ここ最近は打てない守れないとまったくいいところがないので
彼の奮起を促すためにも右翼の競争を活発にして欲しいと思います。
でも一番そろえて欲しいのはなんと言っても中継ぎでしょう。
特に中継ぎ以降がしっかりしていないと接戦にも勝てず、
今年のような相手先発をボコボコにしての勝利
または先制されてそのまま追いつけず負け
の一番変化に乏しい試合しか行えず客足も伸びなくなりますからね。
優勝した年も97年は野中に廣田、01年は五十嵐、石井弘寿、河端と
大体中継ぎがよかったですから。
増渕ウェルカム! [ヤクルトスワローズ]
今日は高校生ドラフトが行われました。
夏の甲子園はハンカチ王子のフィーバーに始まり、
甲子園が終わると田中将大、堂上弟などに注目が集まっていきましたが、
ヤクルトスワローズが高校生ドラフト1位として獲得した選手は
埼玉・鷲宮高校の増渕竜義(ますぶち・たつよし)投手でした。
増渕君は中学生の頃から頭角をあらわしていましたが、
母子家庭ということもあってか私立には進学せず、
逆に私立を倒そうと、同じ高校に進学した弟と高校野球に情熱をかけた選手で有名です。
実際に夏の埼玉県大会では春日部共栄など私立の強豪を退けたものの、
最後は決勝で私立の浦和学院に負けてしまいました。
(ちなみに浦和学院はヤクルトでは一番OBの多い高校なんですが。
誰々がいるか即答できます?)
そんな増渕君はスリークオーター気味のフォームから繰り出す149km/hの速球と
キレのあるスライダーが持ち味の投手です。
制球が若干荒そうですが、平本ほどではないので(苦笑)
出来れば1年目から頭角を現して欲しい選手だと思います。
ヤクルトレディのお母様も喜んでいるでしょうし、
これからはプロとしていい親孝行をしていって欲しいですね。
3位は関西高の上田外野手、4位は城東工高の山田投手でした。
大学社会人で希望枠を使用する申請を出しているため2位の指名はありませんでしたが、
希望枠候補としては、現時点では
石川2世の誉れ高い青学大の高市俊投手が濃厚といわれています。
高校ドラフトは即戦力投手に不足していた左打者と個人的にもいい補強が出来たと思うので、
大社も今からどうなるかたのしみですね。
ノーアウト満塁。さて何点? [ヤクルトスワローズ]
対横浜3連戦の3戦目です。
1,2戦目が雨で流れてしまったので
3戦目だけ行われたのですが・・・
なんというか、今シーズンで1,2を争うつまらない試合でした。
7回に勝ち越して失点2、自責0の石井一久に勝ちがつく!と喜んでいたのもつかの間、
中継ぎが負け越されて
9回にノーアウト満塁のチャンスを作りながら三者三振でゲームオーバー。
勝負事とはいえ、これはないんじゃない?
今年はそれほど球場に足を運んでいないので大きなことは言えませんが、
今後球場を足を運ぶことはやめにしました。
こんな試合を繰り返しているようじゃカネの無駄だから。
ちなみに神奈川在住で球場にいける距離にありながら
今年は2回しか球場に足を運んでいません。
理由は選手が信用ならないから。
いくら口で「一生懸命やっている」といっても
今日みたいな負けを繰り返したり、
三木、米野、宮出のように失策連発、気のないプレーを目の当たりにしていれば
球場に行って応援しよう!という気になる人は多くないんじゃないでしょうか?
今年野球の人気にかげりが出ているのも
内容が単調だからという理由が大半みたいですしね。
ヤクルトの試合は先制したらそのまま、逆転されればそのまま。
単調もいいところですよね。
であればファンをやめればいいじゃんといわれそうですが、
自分は間違いなくヤクルトのファンであり、
明るく楽しくそして強いヤクルトが見たいのでわぁわぁ言っているだけ。
もちろん選手を信用できるようになれば何度でも足を運びますよ。
とにかく今日の負けで今年のヤクルトには愛想が尽きたので
試合について云々書くことは今後ないでしょうけど
来期はもうすこしプロの試合が出来るようになって欲しいですね。
祝・2桁勝利! [ヤクルトスワローズ]
昨日の勝利で石川雅規投手が
入団以来5年連続2桁勝利を達成しました!
いやはや、なんなんでしょうか。この投手は。
新人王を取った年こそなかなかの防御率でしたが、
その後防御率が下がる一方で2桁は必ず勝っているとは。
他のファンからは投球のテンポがいいから野手も点が取りやすいといいますが、
それだけではないような気がします。
今年の石川を見ていると、炎上するときは酷いですが、
抑えるときはきっちり抑えているという印象を受けます。
特に中日のように三振の少ない打線は型にはまりやすいようで、
逆に巨人のようにぶりぶり振ってくる打線には弱いんでしょうね。
とはいえ大きな怪我もせず、先発として10勝以上上げ続けることは
大変だとは思いますが、
もう6回限定先発でもいいので結果を残してくれればそれでいいと思ってます。
今年のドラフト候補に挙げられている、
石川イチオシの高市俊投手(青学大)もこんな感じの投手になるんですかねー。
宮DAY [ヤクルトスワローズ]
対横浜戦がBEATPARKにて絶賛開催中です。
でも今日はあまり入ってなかったなぁ。
みんな国立でFC東京を応援していたのならいいんですが。
昨日、今日とプレイヤーをテーマにした
PLAYER'S DAYが開催されていますが、
昨日の田中浩康DAYでは、田中が1回に3ラン、
今日の宮出隆自DAYでは、宮出が決勝のHRと
主役がきちんと活躍しているのがいいですね。
強いチームというのは日替わりでヒーローが出るものですが、
コレをジンクスにして来年はベテランと若手が
がっちりかみ合うようになっていればいいなーなんて思います。
ところで、そろそろドラフトが気になる季節ですが、
今日のサンケイスポーツの1面は珍しくヤクルトだったので
何かなーと思ってたら
ハンカチ王子こと早実の斎藤佑樹投手を高校枠の1順でとる!
という記事でした。
当初は進学するだろうとリストから外れていたようですが、
古田監督の要望で、リストに入れられたみたいですね。
他にも駒苫の田中・鷲宮の増渕・八重山商工の大嶺といった
そうそうたる面々がリストに入ってますが、
個人的には大社を獲らず、高校の有望な選手を1・2巡で取れないかな
なんて思ってるんですが。
強いヤクルトがみたいだけなんですがね・・・ [ヤクルトスワローズ]
対ちうにち@ナゴドでした。
今となっては勝敗なんかどうでもいいんですが、
今日の試合を見て、以前のような、今の中日のような野球をやっていた頃が
とても懐かしく思えました。
今の川相や高橋光信先輩のような一芸に秀でた選手が多くて、
先発は責任を果たして降板して、中継ぎが抑えて、抑えが磐石で、
野手は福留ら主軸がきっちり仕事をして、
井端・荒木のような完璧な守りで余計な点を与えない。
でもまーヤクルトもこんなんばっかりだったら優勝しちゃいますね('A`)
今のヤクルトは先発は5回持たない、中継ぎは軒並み防御率4点台、
バントや代打の切り札もいない、守備固めはいない・・・
それでも今日結果的にいい勝負になったのは
石井一久、高津、木田ら帰国組みが頑張ったから。
散々足を引っ張った若いの、少しは見習えよ・・・。
田中の2つのエラーと米野の2つの暴投、
そして9回裏に井端を3塁までやってしまった青木の怠慢守備は
場数が多くないということから許容は出来ますが・・・
三木のエラーは自分がその場にいたら何発か殴ってやりたい。それくらい憎たらしかったです。
お前は何年野球やっているんだと。
本当、誰よりもエラーを嫌う監督が気の毒でなりません。
トモの真価が問われるとき [ヤクルトスワローズ]
対ご主人様わんわん!@水道橋テントの第2ラウンドです。
石井一久はカッコイイですね。
いかなる権力にも屈せず、堂々たるピッチング。
そしてヒーローインタビューでの「先発である以上10勝するのは当たり前」
先発であっても5回持たず降板する人がヤクルトには何人もいますが
彼らには是非この一言を聞いてもらいたかったですね(笑)。
ところで、今日は大きな人事異動がありました。
ラロッカと石井ゴネがケガのため2軍落ちし、
代わりに五十嵐亮太と高井雄平のノーコンボーイズが上がってきました。
そのうちラロッカですが、
どうも今年は手術のためムリっぽいみたいなことが書いてありました。
今までムリしてきた分今年はここでシーズン終了にしてもいいのではと思いますし、
来年また元気に活躍してくれるとうれしいです。
石井ゴネもなんだか選手生命に関わるようなケガとか書いてありましたが、
これではメジャー行きは不可能と言っていいでしょう。
メジャーメジャー言って周囲を困惑させる輩はさっさと出て行って欲しいと思っていただけに
複雑な気分。
で、代わりに上がってきたノーコン(r のうち、
高井が本日早速登板してました。
2軍で鍛えなおされ、よくなったのかじっくり見ていましたが、
良いといえるのか悪いといえるのかびみょーなところでした。
良いところはスライダー。
スン様・ヨシノブと左が並ぶところで共にスライダーで三振。
それまでのストレートとかめちゃくちゃでしたが、
ウイニングショットとなるボールがキレ・制球ともに文句なしだったのが良かったです。
悪いところはそのストレートと、最後の投ゴロでの1塁への送球。
宮出をジャンプさせるくらい高くほおっちゃ駄目だよ・・・orz
五十嵐にしろ高井にしろあれこれ覚えて小ぢんまりとした感があるので、
2軍で伊藤智仁コーチがどんな指導をしてきたのか、
これから楽しみに見ていきたいと思います。
これはどうしようもないのかな・・・ [ヤクルトスワローズ]
対横浜@横浜公園です。
久しぶり見たなー。いや、今期初めてかも。
投手が抑えて勝つ&岩村に勝利打点がつく試合なんて。
打線は青木、外人勢、宮出がどんどん調子が悪くなってますね。
自分が7月くらいに夏は打線がよくなってくるだろう
なんて書いてしまったからかな、きっと。
少しでも褒めるとだんだん悪くなっていくことはわかっていたんですが・・・。
特に青木宣親なんか毎打席無駄にしているという感じがしてなりません。
疲れはあるだろうけど、こういうときこそ体調管理をきっちりして
一打席一打席大事に行って欲しいところなんですが。
こりゃ今後も勝って行くのは難しいかな・・・。
まあいまさらBクラスになったところでチームの管理能力が乏しかったってだけで
(とくに投手)
来期に生かして欲しいというだけですが。
逆に投手陣は中継ぎ以降がよかったですね。
石川や石井ゴネはどうでもいいけど
花田-高津といったところがすばらしかったですね。
特に高津は安心して見ていられます。
あとは、相変わらず点を取るのがヘタくそだなあという印象をもちました。
ひところの巨人みたいな野球を目指そうというのなら何も言いませんが
現在の打線に象徴されるようにシーズン通して調子がよいままなんて
ありえないわけですから、
そういうときこそきっちり点を取る野球を出来るようになって欲しいところなんですが。
ご主人様に噛み付く人。 [ヤクルトスワローズ]
対ご主人様@神宮球場です。
しかしまあ、石井一久は世間の空気などどこ吹く風といいますか。
石川や藤井といった類がワンワンといっている中
あらゆる欲望に屈しないといいますか。
ゴーイングマイウェイを絵に描いたような人ですね。
7回1失点でめでたく7勝目。
打線は8得点。
相手がご主人さまということもあって、いろいろ珍しい物を見せてもらいました。
岩村-宮出のアベック弾なんか来年には見られないでしょうし
しっかりと保存版としてDVDに撮らせていただきました(笑)
そういえば石井ゴネ寿も久しぶりに出ましたね。
「チームが苦しい中頑張っているので」とかもっともらしいこと言ってますが
オフにメジャー行きたいなんて言えばそんな一言もまったく意味を成さないことを
奴はわかっているんでしょうか。
そういえば今日はメジャーのスカウトも球場に見に来ていたようですね。
スン様にHRを打たせているところとか、
ご主人様を立てつつその後完璧に仕事しているところなんか
憎たらしいですね、まったく。
・・・はーあ。
ファン暦が長いとはいえここまで選手を嫌いになるとはねえ。
岩村も、石井も、もちろん自分も
もっと 大人になりましょう。
2006終戦記念日 [ヤクルトスワローズ]
で、今度は我らがスワローズの話。
今日も中日に負けたため、こちらは本日をもって自力優勝消滅。
事実上の今期の終戦となりました。
奇しくも古田監督のバースデーたったんですが('A`)
で、ここまで中日とやってきた感想など。
やっぱり強いチームはしっかりした野球をして、
何より怪我人を出さないという点がすばらしいですね。
一方ヤクルトは
投手力はヘタレなので打線で勝っていくしかない(以下略)
それを如実にあらわしていたのが、8回表、2アウト2,3塁の守り。
誰だよ外野の前進守備を指示したの???
わたしはプロの方に比べても野球は素人ですから
どんな意図があったかなんてわかりませんが、
2アウトなら普通は守備位置を元に戻しませんか?戻しません?
それとも井上一樹がそれほど力がないとでも思っていたんでしょうか?
あの一樹の打球は打たれたとき「センターフライだ!」と正直思ってましたが
セカンドのすぐうしろで守っていた青木が一生懸命追っていく姿を見て
おお・・・もう・・・つд`)
野村監督の時代を見ていた自分としては、
ここ数年トンと采配で勝った!という試合が見られなくて残念な限りです。
あとは怪我人を出さない選手の管理なども
勉強してもらいたいですね。
チームやファンに迷惑をかけながら悠々とサボっている
石井弘寿などはどのように思ってますかね。